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間取り

望むような間取りで作ることができる注文住宅。しかし、初めての家作りで希望はたくさんあるけれども、どのようなことに気を付けて間取りを作ればよいのでしょうか?

既に新築住宅を建てた知人や親戚の言葉は有難いものですが、両親や親戚のアドバイスをたくさん聞くうちに、どのような間取りを作ればいいのかわからなくなってしまうことも。

住宅を建てたあとに「こうしておけば良かった」と後悔しないために、間取りを作るのに気を付けておきたいことを解説しています。

失敗しやすい間取り3例

コンセントの位置が悪い

注文住宅の間取りでの失敗例としてよく挙げられるのが、コンセントの位置です。

部屋ごとにコンセントを作ることはもちろんですが、たとえば、リビングの端にコンセントを付けたものの、いざ引っ越してテレビを置いてみたら、コンセントがぜんぜん届かなかったという場合もあります。延長コードは便利ですが、コンセントの数が少ない・位置が遠いといった場合、延長コードが床を縦横に大きく横切ってしまう場合も。見た目の悪さはもちろん、つまずいて転倒したり、発火したりする原因になるため注意が必要です。

水回りの配置

次に気を付けるべきなのが、水回りの配置。設計時の間取りから配慮していないと、朝それぞれが顔を洗ったり、朝食を取ったり、トイレに行くときに混雑し過ぎるといった問題が現れます。

水回りは、まず家事をするときにどのような動きをするかを考え、より便利な配置を想定しましょう。家事動線、生活動線を意識することで、スムーズに生活できるようになるでしょう。

生活の音に注意

忘れられがちなのが生活音。特に水の音には注意が必要です。客間やリビングの隣にトイレを作ったり、二階のトイレの真下がリビングだったりすると、毎回のトイレの音が気になる場合も

また、水回りを一か所にまとめる工夫も大切。家事や出勤前の準備がスムーズになるだけでなく、水回りを一か所にするとコストも抑えることができます。

他にも気になりやすい音として挙げられるのが、エアコンの室外機や冷蔵庫、給湯器など。子供部屋の床下の部屋も、子供の大きな足音が気になってしまう場合があります。上記のような生活音から遠ざけたいのが寝室です。周囲の音が気にならない場所を見定め、寝室を設置するとよいでしょう。

天窓設置による間取り対策

間取りを作るにあたって、おしゃれな感じがする天窓を作りたいという人は多いでしょう。立地によっては、壁に大きな窓を作ることが難しく、光を採り入れるために天窓が必要となることはよくあります。

天窓を設置する上での基本的な場所は、天井が暗くなりやすい廊下や階段、吹き抜け構造のリビングなど。寝室に設置する場合は直射日光が入らない場所に設置するか、電動で動かせるカーテンやブラインドを設置しておくとよいでしょう。

天窓を作る場合はメリットやデメリットもしっかり知っておかなければいけません。天窓のデメリットは、天井が高いところにあるので、夜はライトの光が届きにくく、暗くなりやすいこと。冬場は暖房をかけてもなかなか温まりにくいことが挙げられます。メリットは、日中は太陽光を取り込めるので光熱費の削減や、カビ・ダニなどの増殖を抑えられることなどです。

窓の間取り

一般的に窓を作るときには、南側と北側につくるのがいいとされていますが、立地条件によっては東西の方がいい場合も。設置場所については、地域の気象や風土に詳しい工務店に聞くのも一つの手といえます。

また、基本的に一部屋につき、2つの窓を作ると風が通りやすく快適に過ごせるのでおすすめ。ロフトなどを作る場合も、小窓があると夏場も暑すぎるということがありません。

収納問題を解決する間取りは?

建てたばかりの頃はスッキリしていた室内も、暮らしていくうちにどんどん物が増えていきます。引っ越しする際に持っていく家具類や荷物について把握することはもちろん、子どもが生まれたり両親が同居したりといった、ライフスタイルの変化も考慮にいれましょう。どんな状況でも十分な収納能力を得られる間取りを設計することが重要です。

壁面積を広めに取る

収納箇所の床面積が広くても、荷物が多い場合重ねたり奥から順番に入れていったりした時、結局出しにくくなってしまう場合も。せっかくの広い面積を収納に充てたにも関わらず、使い勝手が悪いために、次第に使われなくなってしまうことも。広い面積も活用できなくなります。

おすすめなのは床面積というよりも、壁面積を広めにとること。棚やパントリーなどを設置し、収納できる場所そのものを増やすことで、取り出しやすくしまいやすい間取りが得られるでしょう。

棚やパントリーの設置

パントリーとは、食品や調理器具を入れるスペースのこと。パントリーを作れば、冷蔵庫やオーブン・電子レンジ・炊飯器などと必要な器具が多いキッチンがすっきりとします。パントリーの壁に棚をつければ、大容量の収納も。

屋根裏や床下への収納もおすすめ

屋根裏は広いスペースが取れるため、収納スペースの確保に向いています。毎日見るわけではないアルバムや記念品の思い出の品、多くの人が季節限定で行うマリンスポーツやスキー用具などがある場合は、屋根裏にしまうと便利です。

リビングに床下収納庫の設置や、階段下に収納スペースを設けるのもよいでしょう。取り出しやすく、いざという時にしまっておけるのが利点。リビングに出しっぱなしにしやすいヒーターや扇風機などをしまえます。

間仕切りによる対策

あらかじめ間仕切りの設置を想定するのも一つの手といえます。広めに設計した部屋に引き戸を設置することで、状況に応じで部屋を区分けして使用することができます。

来客時の客間として使用することや、大きくなった子供の1人部屋として使用するなど、柔軟に間取りを作りだすことが可能です。

家族で話し合って理想の間取りを

様々な情報を紹介してきましたが、間取り作りの第一歩は、「家族で話し合う」こと。どのような間取りがいいのか、一人ひとり理想の形は違います。

まずは、家族でしっかりと話し合い、意見をあわせることが大切です。

そのうえで、専門家へ相談し、理想のマイホームを目指しましょう。

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画像引用元:あすなろ工房公式サイト(https://asunarokoubou.co.jp/gallery/24185)
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